うららかはロゴマークにうさぎがとびはねています。

うさぎは昔から幸運を呼ぶ動物とされてきました。

理由は一つではありませんが、訪問看護師である私どもが、訪問先に幸運を運んでいくという気持ちから、うさぎのロゴマークとなっております。

ではなぜ？うさぎは幸運の神様または神の使いとよばれるのでしょうか？

うさぎの動き方は、常に前にとびはねる、そして後ろに下がることがありません。その事から前進、前向きといった意味のシンボルとされているのです。 さらに、うさぎは小さな体なのに、とっても子沢山で、一度の出産でたくさんの子どもを産みます。多い時には一度に10匹もの赤ちゃんを産むそうです。このためうさぎは子孫繁栄のシンボルとされているのです。 そして、うさぎは春と共にやってきます。野山に現れるうさぎは、同時に春の訪れを表します。入園や入学などの祝い事は春に多くあるために、めでたい動物として扱われることが多いのです。

また大阪府では、有名な神社である住吉大社ではうさぎが神の使いとされています。 境内にはパワースポットとして、翡翠の撫でうさぎや手水舎のうさぎがいます。 うさぎみくじという、おみくじもありますよ。なんでも、住吉大神を祀った日が辛卯の年、卯月、卯日だったことから、うさぎが神使とされているそうです。

私ども、訪問看護ステーションうららかは、神使いのうさぎとして、皆様に幸運を運び、日々前進していけるように日々努力しております。うさぎの話でした。